登山日誌

長沢背稜

投稿日:2011年5月1日 更新日:

 

連休前半の休日を利用して奥多摩の山々を歩いてきました。
「長沢背稜」は雲取山の東に伸びる連稜で、今回は東日原からヨコスズ尾根を経由して雲取を目指しました。ヨコスズ尾根は取り付きの杉林を除くとナラやブナの大樹が見事な歩き易い登山道です。この季節には林間から奥多摩一円の山岳が遠望出来、目的地の雲取山も遥か西方に望むことが出来ました。
今夜の宿は「一杯水避難小屋」。歩き出しが遅かったのと先行者にアドバイスされ、予定の「酉谷避難小屋」はあきらめ、ここに落ち着くことにしました。翌日酉谷に泊まった方と話す機会があり、結果的には遅く着いても泊まるスペースは全くなかったと知らされたので、まずまずの判断だったのでしょう。ただし同宿者のいびきにはほとほと悩まされましたが

翌日は快適な尾根歩きです。長沢背稜の稜線上には幾つものピークが連なりますが、登山道はほぼ水平の巻き道として付けられているので、順調に飛ばすことが出来ます。
長沢山からは稜線を忠実に辿る登山道に変わり、道も少し荒れますが、問題は全くありません。
奥多摩の山々はなじみのものではありませんが、北方に聳える両神山だけはその特異な山容で他を圧倒して聳えています。両神に初めて登ったのも遥か昔のことです。他に南佐久の山々も幾つかは確認できました。南面には背稜から伸びる幾つかの尾根とその向こうに横たわる石尾根が望まれ、中でも鷹ノ巣山のピークが突出しています。

芋ノ木ドッケまでで長かった長沢背稜も終わり、一息つけます。ここまでくればあとは大ダワを越えて雲取り山荘までは僅かの距離でした。山荘の玄関には鯉のぼりが飾られ、改めて5月のゴールデンウィークの渦中にいることを実感させられた瞬間でした。

落ち葉に埋まるヨコスズ尾根。

山上の我が家。

雲取山に日が沈む。

日はまた昇る。

長沢山辺りのバイカオウレン。

雲取山も近くなった。

ゴールデンウィークなんだな。

-登山日誌

Copyright© フォレストフィールズ , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.