登山日誌

寒気と入笠山

投稿日:2012年2月3日 更新日:

昨日は友人夫妻を案内して入笠山へスノーシューツアーに行ってきました。

ところで猛烈に寒いですね。日本列島丸ごと冷凍庫に放り込まれたかのような異常な冷え込みです。
今朝は我が家の少しいかれた寒暖計でマイナス14度。ガイド仲間のところでもマイナス17度。
お隣の長野県の野辺山高原ではアメダスの観測でなんとマイナス26度にもなったそうです。
その分今日は快晴の天気となり、久し振りに八ヶ岳始め周囲の山岳が白銀に輝く姿が見られました。

それに引き換え昨日といえば、寒さはさほど今日と変わりませんでしたが、家を出る頃はそこそこあった日差しも山に近づくにつれ薄れ始め、当初の目的地の北八ヶ岳は怪しげな暗雲に包まれている始末。急遽転進し、入笠山へとターゲットを変更しました。
寒気の流入で八ヶ岳や南アルプス、中央アルプス方面が雲に覆われかなり荒れている時でも入笠山周辺は空白エリアとなって晴れていることが多く、スノーフリークにとっては有り難い存在ですね。

「富士パラ」こと富士見パノラマスキー場は平日にも関わらず駐車場も満杯。スクール利用でしょうか、大型バスもずらりと並んでいました。うーんさすが(なにが?)

ゴンドラ山頂駅から歩き始めるととたんに静けさが襲います。というよりほとんど人が歩いていないので少し寂しいくらいです。
入笠湿原で犬連れパーティーと出会った他は僅かに下山者数人とすれ違う他は山中には我々だけ。
完全に入笠山麓独り占め状態です。
とはいえ稜線を吹き抜ける風は体感温度マイナス20度超え。異常な寒さですね。

山頂からの展望は完璧、というわけにはいきませんでしたが、甲斐駒、鋸岳の一部や諏訪湖、霧ヶ峰方面が遠望出来ました。ただ何といっても茅野や蓼科の山麓高原越しに展開する雪雲に覆われた八ヶ岳連峰の勇姿は圧倒的な存在感で迫ります。これを見るだけでも来る甲斐がありますね。

帰途にはかつてスキーゲレンデだった吹きだまり斜面で思う存分スノーシューイングを楽しんで来ました。
圧雪されていない深雪のフィールドこそスノーシューの本領発揮の場です。こんな時のアトラクションは雪中競争が一番。
本気でやると大概何人かは、こけます。\n\nゴンドラを降り立つ頃には八ヶ岳も徐々に姿を現し始め、白く輝く蓼科山や北横岳が残照を浴びて綺麗でした。

P.S 帰りに小淵沢のリゾナーレ内の「Book Cafe」に立寄り、ケーキセットでまったりしてから帰ってきました。

吹きだまりの斜面をリードします。

山頂での友人夫妻。何と登山は中学校の学校登山以来とか。MSRしっかり見せてね!

深雪のゲレンデを行く。この後競争。

こんな斜面です。

(ガイドがカメラを忘れたため、今回の写真は全て友人夫妻の提供)

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