ガイド日誌

夢窓疎石の岩山で

投稿日:2012年3月25日 更新日:

今日は冬型の気圧配置。
このところ季節が目まぐるしく入れ替わります。
山麓の春はまだ先ですね。

昨日は乾徳山のガイド。
残雪の残る上部は所々結氷していて中々険悪でした。
お客様には全員アイゼンを履いていただきましたが、所々ピッケルでステップを切りながらの登高。私がご案内する山では滅多に無いことです。

山頂の巻き道も氷に覆われ、ルート工作しても下降が不安だったので、全員直下の鎖場を往復していただきました。
恵林寺の開祖夢窓疎石も修行したというこのスラブ状の岩場は夏でも中々手強いのですが、皆さん怖いもの知らずの強者ばかり。
登ってしまえばこっちのものという感じです。

山頂では一時的に晴れ間が広がり、周辺山岳の大展望も広がります。
雨を覚悟の今回の山行、思わぬ青空のプレゼントにお客様の笑顔もひと際輝いていました。

登山口からはのっけからの急登です。

駒止で休憩。霧の中。

 

国師ヶ原で乾徳の全貌が現れる。

この辺り鹿も多いんです。

扇平下部のカヤトから。

山頂では晴れ渡った。

達成感に満ちた笑顔。

これが問題の一枚岩。

残雪の下降。

カヤトを下ります。モンゴルの草原みたいですね。

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