ガイド日誌

兎薮と金ヶ岳

投稿日:2012年6月16日 更新日:

皆様ご無沙汰しております。

このところFacebookなるものに現(うつつ)を抜かし、ブログがおろそかになっておりました。
反省
ということで少しガイド山行の記録などまとめて見たいと思います。
まずはCTY会「兎薮~金ヶ岳」ツアーから。

新緑まぶしい520日茅ヶ岳火山の本峰ともいえる金ヶ岳とその枝尾根上にある小ピーク「兎薮」をご案内致しました。
このあまりメジャーとはいいがたい金ヶ岳の北西尾根は兎薮と呼ばれる小ピークから急に西に折れて、机と呼ばれる台地に吸収されてしまいます。
明確な登山道は付けられていませんが、尾根上には踏み跡も残され、所々には赤テープも付けられていて、徐々に一般道化してきているコースです。
今回はこのコースを逆に辿り、兎薮から途中の鞍部を経由して金ヶ岳山頂を目指しました。

林道途中から机地形に入り、暫くは薮尾根を辿ったり沢地に降りたりしながら兎薮へ。
まだほとんど花も見られない上部の尾根では初夏の風が心地よく吹き渡っていました。
兎薮ピークで昼食後、所々に崩壊地の見られる北西尾根を辿ります。この辺りコウゴクミツバツツジが満開。最後の急登とナイフリッジ(ちょっと大げさ!)を越えると茅ヶ岳が眼前に聳える金ヶ岳山頂に到着。あいにく最高の展望とはいきませんでしたが、富士や南アルプスの一部が雲の合間から顔をのぞかせてくれました。下りはあまり荒れていない柔らかな路面の登山道を駆け抜け、あっという間に下山口着。
そこからは鳳凰三山のパノラマが満喫出来る明野太陽館の温泉も間もなくでした。

 

兎薮への登り。

兎薮の山頂にはよくわからないグループの設置した標識が。

金ヶ岳北西尾根を行く。新緑がまぶしい。

古い社が山人の想いを今に伝える。

金ヶ岳への最後の急登。この跡にはやせ尾根が続く。

ミツバツツジが色を添えてくれた。

下山の途中、崩壊地の上部から新緑の這い上る谷を見下ろす。

登山道脇にはワダソウの群落がひっそり咲いていた。

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