登山日誌

富士山と高度順化プログラム

投稿日:2012年6月24日 更新日:

富士山と言えば言わずと知れた日本の最高峰。

ヒマラヤなどの高所に遠征する人たちの格好の高度順化ゲレンデとして知られています。

といっても日本にはこれ以上の標高の場所は存在しないので、本当はもう少し高所がいいのだろうとは思いますが、ここしか無いので仕方が無いというのが現状でしょう。
ただほとんどの人が何らかの形で高度障害を感ずる場所でもあるので、十分トレーニングにはなっているはずですが。

そんな富士山に今回はNガイドの高度順化プログラムのサポートと言う名目で行ってきました。
Nガイドは今アフリカのケニヤ山にガイドツアーを行っていて、その顧客のトレーニングを兼ねた山行だった訳です。
サポート言えば聞こえはいいのですが、現在免停中のNガイドに替わって運転手をさせられたというのが真相。相変わらず体良く使われております。

台風直前の晴れ間を狙った今回の山行、結果的にはこの時期としては最高の天候に恵まれ、まだまだ多く融け残っている雪渓の登降は本当に気持ちのいいものでした。

実は小生はこれが二回目の富士登山。
前回登ったのはたしか十数年前、良く覚えていない程昔の事です。
その時は秋で人は少なかったのですが、山頂では強風が吹き荒れ、とうに閉まっている小屋の石壁のたもとに一人縮こまって食事をとったのを覚えています。
百円ライターでは気圧の関係からかストーブの火がつかず、結局暖かいものも飲めずにすごすご下山した苦い思い出があります。

今回はそのとき果たせなかったお鉢巡りもこなす事が出来、まずまずの満足感と共に山頂を後にした一日となりました。

しかし富士山は紫外線が強いですね。
今回も日焼け止めを塗ったのが遅かったせいか、がっつり焼けて人相だけはいっぱしの山男になりました。

 

AM6:00出発。まずは無雪路を歩きます。

富士山はこれが怖いですね。

この先は雪渓をつないでの登高。

アイゼン歩行、歩き出しは多少緊張しますね。この時間帯は雪面がまだ多少固いです。スリップは出来ません。

こんな雪壁も練習がてら通過。

今回の核心部、山頂直下の急傾斜のルンゼ。三人の方はNガイドがロープで確保、あとの方はフリーで。

レーダードーム跡が見えてきた。前来た時はあったのにな。

まずは記念撮影。ちょっとヤンキー系に写っていてすみません。

岩陰でティータイム。

大沢崩れから南アルプスの展望。

おっかなびっくり覗いてます。

凄まじい崩壊跡。

お鉢巡りに出発。

こんな方もいました。これから大滑降予定。無事だったかな?

吉田口山頂を下に見て。登ってくる人も写ってるはずですが。

下山前の休憩。

下りは快適。

天気は最高でした!

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