ガイド日誌

届くか、権現への思い

投稿日:2012年8月1日 更新日:

先月末はガイドが連続しました。

実は少々グロッキー。年ですかな?

毎年恒例となっているK小学校6年生の学校登山、今年は三ツ頭に一本化し、3グループに分かれた120人が早朝から遥かな山頂を目指しました。

当日は快晴。
朝のさわやかな時間帯はごく僅かですが、山頂付近まで続く樹林帯のおかげで日差しが遮られ、まずまずのコンディション。
それでも子供達の間からはいつしか「あと何分ですか?」コールが漏れ始めます。
そんな彼らを叱咤激励しながら登りついた前三ツ頭からは周囲の山岳が手に取るようにくっきりと迫ります。富士や南アルプスは言うに及ばず、御岳や乗鞍、一部雲に隠れながらも穂高の峰も望めるとは。

路傍に咲く花々に目を向ける子供達は少ないのですが、中には山好きのおじいちゃんに自慢したいという子が居て、私たちが説明する花の名前を必死に覚えようとするけなげな姿にちょっぴり感動。
彼には将来是非山好きになってほしいですね。

三ツ頭の山頂からは正面に権現岳がその独特の峰頭を尖らせて、子供達の全員無事登頂を祝福してくれているようでした。

 

前三ツ頭手前の崩壊地から。

タカネグンナイフウロも馴染みとなった。

テガタチドリ。

山頂から。権現のシルエットが勇ましい。

イブキジャコウソウ。このコースではいつまでも見送ってくれる花。

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