ガイド日誌

滝戸山ふたたび

投稿日:2017年4月12日 更新日:

 

4月2日は滝戸山ガイドツアー。幸い好天に恵まれ、早春らしい穏やかな里山を堪能することが出来ました。

例年でしたら山麓には桜や桃の花が咲き競い、山腹にもスプリングエフェメラルと呼ばれる野草が顔を出すのですが、今年は1週間ほど遅いようで、山麓の桜がほころび始めるのが精一杯という状況でした。しばらく花冷えが続き、前日には雪や雨が降るという寒冷な天候でしたからそれもやむを得ませんね。

それでも明けてみれば日差しも強く、登山口周辺は春の気配に満ちてます。桃の蕾はまだ堅く閉じていましたが、早咲きの桜やスモモの花が開き、ヒメオドリコソウやホトケノザ、ダンコウバイ、アブラチャン、タチツボスミレ、シュンランなども咲き競っていました。

シラカシの純林を抜けるといきなり急登の登山道が始まります。右手に沢を見ながら苦しい登りを頑張るとやがて明るい広葉樹の森が開け、尾根筋を一本右に移ってひたすら登ります。このあたりから雪が出てきて火照った顔にはその冷気がたまりません。

登山口から2時間40分で山頂着。雲は多いものの南アルプス方面の展望が素晴らしく暫し山座同定にいそしみました。明るく暖かい山頂でゆっくり昼食をとってから、下山は北に伸びる長い尾根を下って金刀比羅神社経由で「大窪いやしの森公園」へと下山しました。ここではちょうど水芭蕉が見頃で思いがけないサプライズに参加者の皆様もとても喜んでくださいました。

 

しばらくは落ち葉を踏みしめて。

中間地点から雪が出てきました。

山頂に近づくと踝くらいまでに。

山頂には春の日差しが注いでいました。

ここでSガイドのお話を聞きます。

下山時北斜面には残雪が多く残っていました。

金刀比羅神社の狛犬。

これが「藤垈の滝」です。人工なんですね。

水芭蕉も盛りでした。

ご参加いただいた皆様、お疲れさまでした!

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