登山日誌

春山(3)

投稿日:2017年5月14日 更新日:

 

途中で山岳ガイドとクライアントに出会う。こんな時でもかなり軽装だ。

鉾岳のルンゼ。写真では分からないが、かなりの傾斜。ピッケルの効きだけが頼りだ。通過後のことだが、途中で追い抜いた青年三人組はここでかなり四苦八苦していた。真中の一人は斜面途中で倒れた格好で動けず、他の二人もなす術も無い様子。やがて動き出したので事無きを得たようだが、正直言って少々の夏山の経験だけではこの季節のこのコースは無謀である。

ホワイトタイガーと形容されそうな赤岳の勇姿。

東面。ここで滑ったら何百メートルも止まらない。

地蔵の頭に着いてひと心地つく。今回は時間切れということで勇気ある撤退。こういう勇気だけは人一倍である。

赤岳を越えてきた登山者。

地蔵尾根の雪も腐り切っていた。

小屋開け目前の行者小屋。このあたりでは日差しも暑さを感じるくらいだ。

美濃戸付近まで降りると苔に注ぐ午後の斜光線がきれいだった。

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