登山日誌

5月の渓とシャクナゲの尾根を越えて

投稿日:2017年6月14日 更新日:

 

5月30日。後輩を連れて甲武信岳の下見に行ってきました。

朝から素晴らしい晴天で日差しも強烈に降り注ぐ中を、まずは近丸新道のトロッコ軌道を辿ります。ブナの多い新緑の木陰は心地く歩を運ばせてくれる良路。いやがうえにもペースも上がります。やがてヌク沢を渡れば容赦のない急登が始まり、日差しも盛んに照りつけて苦行のような登高が続きました。

徳ちゃん新道を合わせる辺りからはシャクナゲのトンネルとなり、咲き始めの色の濃い花々に癒されながら高度を稼いでゆきます。やがて黒木の森となり最後の急登をこなして奥秩父主脈の縦走路近くの展望地着。ここで谷風に吹かれながらしばし周辺山岳を遠望しました。

主脈縦走路に出会えば間もなく木賊山。ここからは甲武信小屋を経て甲武信ヶ岳山頂は目と鼻の先でした。

5年振りの甲武信ヶ岳。行き交う人も少なくほぼ独占の山頂から、しばし霞み始めた展望に心を忘れるひとときを過ごしました。

 

しばらくは近丸新道のトロッコ軌道跡を辿ります。

ブナの多い道です。

ヌク沢の堰堤下で。

戸渡り尾根上部の展望地で。霞んではいますが富士山も遠望できました。

まだ蕾のシャクナゲ。濃い色です。

 

新鮮な色合いがきれいです。

眺める先は。

甲武信ヶ岳。山らしく見えるのはここからだけです。

山頂にて。

帰途にも多くのシャクナゲが見られました。

午後の日差しを受けるカラマツ林。鶏冠尾根に日が落ちようとしています。

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