ガイド日誌

雪倉、朝日再び(3)

投稿日:2017年8月17日 更新日:

 

四日目。この日も長丁場であることとゲストの電車の時間が気になるため早立ちとしました。いよいよ花の宝庫五輪尾根を下ります。雪渓から流れる細流の畔、草原状の湿地、ブナが混じる林間、森と森を繋ぐ高層湿原とそれぞれに咲き乱れる花の競演が花好きにはたまりません。

ただしこのコース、天国のような花園を堪能した者には最後の試練として瀬戸川から蓮華温泉までの辛い登りが待っています。無論そこにも珍しい花々が林床を飾り、決して飽きさせることはないのですが、これが結構堪えます。

苦闘9時間半、ようやく蓮華温泉に到着。長かった今回の山旅もフィナーレを迎えました。この後ゆっくりと温泉に浸かって三日間の汗を流し、途中白馬でお蕎麦を食べて無事帰宅。

ゲストの皆様本当にお疲れさまでした!

 

4:20朝日小屋を出発。

まずは朝日岳山頂を踏みます。これで三座踏破完了!生憎展望はありませんでしたが、山頂手前までは剣岳方面がすっきりと晴れてくれました。

ふたたび黒部市街方面がすっきりと見渡せました。奥は日本海です!

タカネアオヤギソウでしょうか。

カライトソウとタテヤマウツボグサ。

朝露に濡れるハクサンシャジン。

栂海新道との分岐、吹き上げのコルで。次はこっちへ、のサインですか?

まだ大きな雪渓が残っています。

トラバース道の湿地に設けられたテラスベンチ。スペースもゆったり取ってあり、助かります。

コツガザクラ。北ア形。

モーニングサンシャワー。カライトソウかワレモコウの葉先の水滴がきれいです。

木道を下ります。

カモシカ坂手前の水場にてコーヒーブレイク。毎日の恒例でした。

ようやく白高地沢橋まで降りてきました。この先まだ瀬戸川橋まで下ります。

虹色のヤマアジサイ。

平馬の平のお花畑。

シモツケソウも見事。

ミズチドリでしょうか。終始花に癒された四日間でした。

-ガイド日誌

Copyright© フォレストフィールズ , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.