天狗岳の翌日は雲取山へ移動。2017年ツアーが盛況で、キャンセル待ちが定員に達したため急遽追加ツアーが出た次第。思いがけず昨年に続いて登頂することができました。
平日とあってか小屋の混み具合はさ程ではありませんでしたが、翌日の鴨沢への下りではこれでもかというくらい大勢の登山者とすれ違いました。やはり今年の西暦と同標高とあって駆け込みで記念写真をものにしたい人々が好天につられて殺到したのでしょう。それだけこの夏や秋の天候が不安定だったということでもありますね。
昨年もまずまずの天候でしたが、今年は比較的気温も高く、二日目は空気も澄んでコントラストの効いた素晴らしい展望に恵まれました。
普段富士を見慣れないお客様には最高のプレゼントだったといえるでしょう。
上信越道からは素晴らしい朝焼けが望めました。
三峰神社から暫くは紅葉も盛りです。
白岩小屋裏の展望地。和名倉山方面の展望が開けます。
芋の木ドッケの山腹ではこんな人が出迎えてくれました。
翌日小雲取辺りから展望する快晴の富士山。周囲の紅葉した山肌とのコントラストが素晴らしい。
下山途中のブナの紅葉も見事でした。
今年設置されたものでしょうか。平将門伝説にちなんだ説明板が各所に立てられていました。