登山日誌

再び横岳へ

投稿日:2018年8月7日 更新日:

 

6月13日は再び横岳へ。

今回はガイドクラブの公募ツアーの下見ということでほぼ日参状態。
相棒は今回もフジケンことFガイド。
このところ急速に山男化している頼もしい同僚です。

この日ももったいないくらいの好天に恵まれ、しっとりとした樹々の緑やこの時期ならではの山野草に癒されながら横岳から峰の松目までのコースを周回しました。

やはりこの時期のこのコースは花の宝庫。
山麓から岩尾根の稜線まで必然的に足が止まる見事なラインナップが続きます。
Fガイドにイワヒバリの繁殖行動や新鮮なツクモグサを見てもらえたのも良かった。

下山後には壮大な落日のスペクタクルにも遭遇。
自然の奥深さに浸り切った一日を見事に締め括ってくれました。

 

キバナノコマノツメ。ありふれた黄スミレですが、よく見るといい花です。

今回はイチヨウランにも出会えました。このコースでは年々数を減らしています。

熱心に撮影するFガイド。

シラビソの陰と陽の差した苔のコントラスト。こういう光景を見ると幸福すら感じます。

今回の目的地のひとつ峰の松目。青空と雲の感じがいい。

オーレン小屋へと登る取り付きにある小沢。苔むした岩と透明な流れが素晴らしい被写体となります。

光差すスギゴケ。

オーレン小屋からは硫黄岳がすっきりと遠望できました。

ウグイスゴケ。好きな地衣のひとつです。

有毒のバイケイソウも芽出しの時期は艶やかでいい感じです。(間違っても誤食しないように!)

ウスギオウレンの時期はとうに終わっていましたが、替わりにミツバオウレンが盛りでした。

硫黄岳山頂のFガイド。

タイミングよくイワヒバリの繁殖行動に遭遇。メスが尾羽を左右に振ってオスを誘う姿に愛らしさと大胆さを感じ、ちょっと戸惑いがちなオスの仕草に身につまされるものがありました。

チョウノスケソウが咲き始めていました。

大同心の岩峰と背後には阿弥陀岳。

岩壁のくぼみにはエイのようなオタマジャクシのような雪型が残っていました。

ガスに浮かぶ横岳主峰。

キバナシャクナゲも見事。

この時期にしか見られないウラシマツツジの花。

鎖場を渡るFガイド。

前回も見たツクモグサのいい株が残っていました。

岩壁と雲と。

岩場にチャレンジするFガイド。ステンの鎖のメタリック感がいいアクセント。

横岳主峰に立つFガイド。画になる男です。

中岳鞍部越しの権現岳。右奥には編笠山。ペンタックスK5Ⅱsと55-300mmズームの組み合わせでこれだけ寄れます。

横岳山頂ではいただいた白根産のサクランボを持参して、少し早い「桜桃忌」を開催。最近は読むことも無い太宰を偲びました。

硫黄岳のコマクサも蕾をつけていました。

硫黄岳稜線の登山者のシルエット。

赤岳鉱泉を見下ろして。

峰の松目付近に咲いていたコイワカガミ。

展望地の岩壁に逞しく咲くクモマナズナ。

再び立ち寄ったオーレン小屋で餌付けされたウソ(鷽)を撮影。鳥づくし。

一日を締め括る不思議な夕景でした。

-登山日誌

Copyright© フォレストフィールズ , 2020 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.