登山日誌

醍醐山

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所属するガイドクラブの今年度最後の公募ツアーは醍醐山。

担当ガイドの一人が都合がつかなくなり急遽サブを勤めることに。
サブとはいえ全く不案内という訳にもいかないので、昨日下見に行ってきました。

前日と打って変わって寒冷な天候。
身延の近くだと思って油断していたら寒気の強さはさ程変わらず。
早春の日だまりハイクとはほど遠い曇天の里山歩きでした。

でも一部電車利用のこんなゆったりした山旅もまたそれなりに趣のあるものですね。

 

 

起点は身延線の下部温泉駅。

駅前は30年前くらいにタイムスリップした感じ。

ワンマンカーで甲斐常葉下車。

まさに昭和20年代の風景。

標識は至る所に。

石垣の割れ目に逞しく咲くホトケノザ。

民家の庭先の咲き始めの水仙がきれいでした。

万霊塔。

高台から常葉集落を見下ろして。

廃屋の傍らに咲いていた梅。

登山道入口に残された廃屋。構えを見る限りかつては立派な家だったんでしょう。

「是より山道」。分かりました。

深くえぐれた道形は古い峠道の印。

シデの新芽でしょうか。

あちこちにアブラチャンの花が咲き出していました。

この登山道には樹種名板が非常に多く設置されています。樹木の勉強には最適。

結構な大木です。

ヒノキの除伐が入っていました。

途中にある展望台より。中央の目立つ山が「五老峰」。初めて知りました。ちょっとそそる山です。

丸太のベンチもあり、晴れていればいい休憩場所。

クロモジの蕾と新芽。

キブシも初物です。

整備された登山道。

直進すれば山頂。展望台経由でもそれほど違いません。

桐の幼木の葉痕。メンフクロウに見えませんか?

展望はこの通り。

山頂の東屋。至れり尽くせり。

割と広い山頂広場。

立派な由来看板も。

三角点は三等でした。殆ど風化していない文字は珍しい。

少し先へ進んだところにある展望台から。右正面は身延山。

カエデも芽吹き初めていました。

かつて盛んだったという林業の痕跡。

下山路は明るい雑木林を抜けます。

スミレはアカフタチツボスミレでした。

杉と竹の混生林の先に人家が。

古びた道祖神。

ひっそりと建つ山神社。

大子(だいご)峠。

すぐ下には廃屋が残されていました。

オモトも。

時の移ろいはともすれば無惨です。

この縁側で少し休みました。

荒れて行く生活の痕跡。

峠を下ると沢に出ました。泥岩の河床に水は少しです。

仮設橋を渡って。

下部の集落へ出ました。

ここにも廃屋が。

路傍にはヒメオドリコソウ。

里山にも新緑の気配が漂います。

駅前食堂のショーケース。昭和ですね。

子どもの頃はときめいたな。

ソメイヨシノは咲き始めです。

帰途赤沢集落に足を伸ばしました。いい風景ですが駐車場がほとんど無いのが難点。

案内にあったセツブンソウは既に終わってフクジュソウも育ち過ぎていました。

ちょっと泊まってみたい旅館です。

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