お知らせ 登山日誌

硫黄岳情報

投稿日:2019年4月19日 更新日:

先延ばしにしていた硫黄岳の偵察に行ってきました。

ヤマテンでは降雪の可能性も指摘されていましたが、昼過ぎからは青空も覗くまずまずのコンディション。
ただ気温が意外に高く、徐々に雪が腐って踏み抜きとスリップには気を遣いました。

朝、赤岳山荘の駐車場には自車も入れて2台のみ。
鉱泉から上では一組にすれ違っただけでした。
こういった状況では目撃者がいないので絶対に事故は起こせません。

山頂は相変わらず強風で早々に降りましたが、珍しく雪に覆われた姿はそれはそれできれいなものですね。
きっと今月に入って降った雪が意外に量が多く湿度が高かったために風に飛ばされずに落ち着いている状態のようです。
果たしてGWまで残るでしょうか。

 

北沢林道の日影にはしっかり残っています。この辺りだとツボ足で歩けます。

積雪の少ない場所や陽当たりがいい所では地面が出ていますが割合としては少ないです。この先の林間のショートカットコースは完全に凍河状態。チェーンスパイク必携です。

行きの写真。帰りには鉱泉の荷揚げの車が緩んだ雪にタイヤをとられ、轍が錯綜していました。

ここが一番地面が出ている箇所です。

堰堤広場。ここからチェーンスパイクを装着。

堰堤広場から先はほぼ雪路です。

橋の上にも。

積雪量が分かりますね。

金属の足場板が滑り易いので注意してください。

この辺り湿ってはいますが新雪のようでした。

左側のトレース、下は橋です。

大同心大滝もかろうじて見えました。

アイスキャンディーも氷が緩んで、スライムみたいで気持ち悪い。

本日のランチ。相変わらず手作りサンドですが、今回はツナチーズピクルスの定番ではなくジャムチーズ。糖を意識しました。

青空が覗きました。

鉱泉を後に。

林間には結構な積雪があります。思った程人が入っていないのか、トレースが不明瞭な箇所もありました。

ここまで来ると何となく先が見えてきます。

大同心方面。

赤岳山頂付近は雲の中。

硫黄の稜線。小屋の方でしょうか二人のシルエットが見えました。

赤岩の頭下の斜面。足跡が乱雑について多少不明瞭です。

直下の登り。一番露出感があって緊張する場所です。

そこからの展望。傾斜が分かりますか。

赤岩の頭に出ました。やはり雪が多く感じます。

凛々しい赤岳。

多分下から白く目立った正体がこの霧氷。風の方向が一定しないのでランダムなかたちです。イヌイットのコートのフードのようでもあり、多毛な小動物のようでもあり、岩から生えた無数の牙のようにも見えます。

こちらはイネ科の枯れ草に付いたもの。シャーベット状です。

ケルンにも。

セッケイカワゲラの成虫?と思いましたが形はトビケラに近い。沢山いました。

こういう風景も珍しい。意外に画になりますね。

爆裂火口。凄い雪庇です。

三峰揃い踏み。

愛用のピッケル。マウンテンテクノロジーの「グレンコー」。今回ピッケルバンドをヘリテイジのリーシュタイプに変えました。

美濃戸まで降りてきたらこんな出迎えがありました。10mの距離でも逃げません。

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