ガイド日誌

春山登山教室

投稿日:2019年5月5日 更新日:

GWも後半。
公募ツアーのお客様をご案内して赤岳鉱泉周辺を歩いてきました。

この好天に誘われ、山もさぞかし賑わっているだろうと思いきや、意外に落ち着いたもので、赤岳山荘の駐車場も余裕で駐車可能。
行きは南沢を上がりましたが、行き交う人もそれほど多くなく、行者小屋のテント場もがら空きの状態。
もう既に冬期シーズンは去ったんですね。

それでも汗ばむ程の気温と眩しい程の日差しに春を感じ、心はいやがおうにも浮き立ちます。
適度に締まった残雪はピッケルワークやアイゼン歩行などの練習に最適。
ゲストにもしっかりと雪山の基礎を学んでいただきました。

宿泊先の赤岳鉱泉も思ったよりも混んでいなかったのは嬉しい誤算。
少し早めに着きましたが、館内はどこもしっかりと暖房が効いて快適そのものです。

二日目はまだ雪の緩んでいない早朝から赤岩の頭を目指す予定でしたが、ゲストのコンディションが十分ではなかったので断念し、下山途中の雪原でさらにピッケルワークなど復習していただきました。

4月下旬に比べると登山道の雪も大分減りましたが、鉱泉の下部でも凍結箇所は残っています。チェーンスパイクの準備は怠り無く。
上部の林間や岩稜帯の北斜面、トレースの入った登山道上にはまだ十分な積雪があります。

これから暫く春山気分を楽しむには最適なコンディションといえそうです。

 

南沢下部で。雪は全く見当たりません。

途中から残雪が出てきますが、この辺りはまだ雪が柔らかいのでツボ足で。

美しい葉形のダチョウゴケ。

それを撮影するゲスト。

途中からはチェーンスパイクを装着しました。

横岳稜線が見えてきました。

稜線をバックに。ここまでくれば行者小屋もすぐです。

南沢上部はまだ雪たっぷりです。

赤岳も見えてきました。でも何やら暗雲が掛かっています。

行者小屋にて。休憩する登山者もちらほら。奥のテントは3張りのみ。

今回の珈琲ブレイクはM1のアップルパイと。

豆玄の珈琲。コロンビアの中煎りにしました。

結果的に今回の最高到達点となった中山展望台。

赤岳が凛々しいですね。

鉱泉までのトラバース登山道を利用してピッケルワークを練習。

途中雷鳴が聞こえましたが、鉱泉に着いた途端一瞬吹雪に。

小屋での暖かく、まったりした時間を楽しみます。

夕食はいつものステーキ。

焼くとこうなります。

通路のランプもいい雰囲気です。

小屋の前で。装備はばっちりだったんですが。

ピッケルワークもだいぶ様になってきました。

朝の日差しを背中に受けて。

ルリビタキが盛んに飛び回っていました。

下山した赤岳山荘の駐車場。ガラガラです。

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