ガイド日誌

白馬岳縦走・季節の狭間の楽園でした(1)

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9月14日・15日は個人ガイドをお受けして白馬岳へ。

予報は微妙なところもあったのですが、結果的に二日間ともこれ以上はないほどの好天に恵まれ、ゲストには昨年夏からのご希望をようやく叶えていただいて本当にほっといたしました。

花の季節はとうに終わって、草紅葉がようやく始まりかけたお花畑や稜線。
それでも夏の空気と秋の空気が交互するさわやかなコンディションは山岳展望もひときわ鮮やかに演出してくれました。

皆様本当にお疲れさまでした。

 

 

初日。早朝のバスターミナルから望む鑓ヶ岳と杓子岳。

猿倉からの林道途中では白馬岳が現れます。

僅かに咲き残っていたヤマアジサイ。

オヤマリンドウでしょうか。

レイジンソウは花盛り。

オオバセンキュウ?セリ科は見分けが難しい。

白馬尻で休憩。梨をいただく。雪渓の登りはかなり暑かったので最高のごちそう。

では気合いを入れて、いざ出発!

三連休ということもあり、多くの登山者で賑わう大雪渓の絵に描いたような光景。下部は崩壊が進んで秋道を行きます。

崩壊したスノーブロックを眺めて。

雪渓下部の荒れた光景。

下流を振り返って。この辺りが最も傾斜がきついところ。

途中の沢で一休み。水分と涼を補給。

いよいよ大雪渓の登り。アイゼン装着して準備もOK。

左岸の秋道も通行可能ですが、あえて雪渓をたどります。この方が涼しくて爽快。

アイゼンが適度に効いて、ペースアップにつながります。

こうしてみると結構な傾斜ですね。気温上昇とともに下流からガスが湧いてきました。

こんな岩がざらに転がっています。

ひたすらの登りが続きます。

スイスアルプスの氷河を登っているような写真ですね。

この時期になるとクレバスも発達します。深さは3mくらいあります。

雪渓上端は休憩する人でいっぱい。ここからは登山道を行きます。

杓子岳の末端岩峰が迫ってきました。

お花畑はまだまだ全体に緑ですが、クロトウヒレンは紅葉が始まっていました。

杓子が雲の中から姿を現す絶好のポイント。

葱平を過ぎれば今宵の宿、頂上宿舎も見えてきます。

ここまでくればもう安心。岩の上で一服の図。

頂上宿舎は始めて泊まりました。部屋も余裕があって快適です。

名物のバイキングの夕食。山中では小食なので量はこれぐらい。でもお酒のおつまみにも最適なメニュー。

ゲストがお持ちになったちょっとレアな神戸ワイン。ほぼ一人でいただきました。夜は更けます。

 

白馬岳縦走・季節の狭間の楽園でした(2)へ続きます。

 

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